改修により、ユーザーがウェブサイト上で求める情報を簡単に取得できるようにし、企業とユーザーのコミュニケーションを改善するように努めました。店舗の募集内容をただ伝えるだけでなく、実際に店舗で働いている方の表情や雰囲気を知ってもらうためインタビューページも作成しサイトに訪れたユーザーの滞在時間を伸ばしました。
地方にある店舗の商品をオンラインで購入し、駅前のSCで受け取ることができる「ネット注文・SC受け取りサービス」を構築しました。さらに送料をSCの自社ポイントで還元するサービスを付加することで館内の店舗の利用を促進しました。このようなOMO施策はSCとしても挑戦ではありましたが、お客様・店舗ブランド・SCの3方向にメリットがある仕組みを生み出すことができました。
GA計測用の値を付与したQRコードをポスターに掲載し、QRコードを読み取ったユーザー数やアクションの数などを定量的に把握しました。結果、告知物の設置箇所やチラシ・サイネージなど、どの媒体がどの程度効果を発揮したのかを把握するができ、マーケティング施策の精度や改善に繋げることができました。
①利用するユーザーがSCのイベント情報を一目で分かるよう、ポイント読み取りバーコードの直下にコンテンツを配置・更新。
②新規入会を獲得すべくポイント還元祭や定期的にポイントアップを開催しました。会員ステージごとに特典を付与することで顧客のロイヤリティを醸成し、アプリの利用率向上に貢献しました。
③会員限定・アプリ内限定クーポンを配信するなど定期的に更新することでユーザーに繰り返し利用いただけるよう工夫しました。
館内の吊り下げ式のサイネージでは回遊客の視界に入りにくく、SCからの一方的な情報発信のみで簡潔しているという課題がありました。そこで、館内のサイネージを全て撤去し、駅改札を利用する乗降客に向けた発信を強化するためにSCの外側に設置をしました。お客様が欲しい情報をタイムリーに届けるために、開店前・お昼時・帰宅ラッシュ・閉店後、特定の時間帯やシーンに合わせて、画像・動画を切り替える工夫を行い、SCへの流客を生み出しました。
父親の事業のビジネスの信頼性向上と情報発信の効率化のためにHPのデザイン〜コーディングまで行いました。まだまだ記事やブログのコピペを少し手を加えたレベルですが、Webサイトがどのようにしてできていて、どういったデザインがユーザービリティーを上げるかを考える機会になりました。
「地方のお店は遠くてなかなか行くことができない。」「リアル店舗に行かなくても簡単に商品を手に入れたい。」そんな顧客のインサイトを叶えるべく、地域EC店舗受け取りサービス(OMO施策)の立ち上げに従事しました。欲しい商品をネットで注文し、駅前の商業施設で受け取ることができる仕組みを構築したことで、地方店舗の課題解決だけではなく顧客のインサイトに寄り添ったサービスを生み出しました。
店舗の売上を最大化させるべく、顧客年齢分析、他店買い周りの数値化、日・時間別の来店率の検証など、日々の売上分析と商況ヒアリングを行い、店舗の課題抽出とターゲットの選定を行いました。結果、選定したターゲットの売上構成比を15%から20%まで伸長させることに成功し店舗予算達成に寄与しました。フロア統括としてアパレル・飲食含む全200店舗の商況を集約・分析し、傾向と対策を毎月店舗に共有することで、各店の経営戦略立案・売上の最大化に貢献しました。
広告代理店と折衝を行いながら、イベント企画運営及び広報戦略(Instagram、LINE、アプリ、デジタルサイネージ等)を遂行。コロナ禍において、来店や対面イベントの参加に抵抗感のある顧客に対してどのような情報発信やイベントが最適かを熟考し、WEBやオンラインなどの消費者の購買行動の変容に合わせた施策を実行した。生活者のインサイト調査とInstagram運用、地域店舗の受け取りサービスの立ち上げなどリアルとオンラインを活用した販売促進・広報のPDCAを実行しました。
「何が課題で、クライアントにとっての最適解は何か」を徹底的に考え抜き、定性・定数分析を行いながら、販売戦略を策定してきました。フロア統括としてアパレル〜飲食まですべての業種の傾向分析を行い、売上不振店舗を抽出〜担当へ改善策の提案を共有〜客数獲得・客単価向上販促やPOPUPイベントを実行〜効果検証などPDCAサイクルを繰り返し行っています。店舗で解決できない課題は、ブランド企画本部との連携を行い、商品企画から人員配置まで仕組みの再構築に努めました。店舗運営に大切なヒト・商品の側面からのアプローチで、売上前年比100%代まで売上改善に導きました。
「何が問題で、相手にとっての最適解は何か」を的確に捉え、定性・定量分析を行いながら、販売戦略を策定してきました。どんな場面でも落ち着いて対処できる問題解決能力は自身の強味です。
誰とでもすぐに打ち解けることができことも私の強みです。ピオレ姫路には約2,000名の店舗スタッフが働いていますが、全ての店舗の店長の顔と名前を記憶し、日頃の対面でのコミュニケーションを大切にしています。店舗が抱える慢性的な人材不足・接客スキルの低下・長時間労働、など様々な課題をヒアリングし、ESプロモーションリーダーとしてスタッフの満足度・モチベーションを上げる施策を行いました。従業員懇親会はじめ、従業員限定のポイントアップやイベント、接客向上研修、従業員募集に関する地域施設の斡旋など独自の取り組みが評価され、当社歴代初受賞となる第9回日本SC大賞部門賞(ES賞)を受賞を果たしました。
困難な状況下でも、諦めずに一つ一つの物事を進め遂行することを信条としています。未経験の業務や対処の仕方が分からないような状況でも、諦めず解決策を考え、自身の行動を変えたり周囲と積極的にコミュニケーションをとるなど何事にも前向きに取り組みます。
コロナ禍でリアル店舗が売れないという厳しい状況を経験し、厳しい環境下でも店舗の目標を達成させるべく、時代の変化に合わせたこれまでにない販売形式の提案や集客イベントを提案し目標達成に導きました。EC受け取りサービスの立ち上げメンバーとして従事しながらOMO施策を強化したことをはじめ、独学で習得したHTML・CSSなど知識を活かしたHPのUI/UX改修やGoogle analyticsを活用したデジタル販促物の費用対効果の検証など、時代に求められる販売・広告の在り方について検証し、リアルとオンラインを繋ぐ新しい仕組みの構築に果敢に挑戦しました。
コロナ禍でリアル店舗が売れないという厳しい状況を経験し、厳しい環境下でも店舗の目標を達成させるべく、時代の変化に合わせたこれまでにない販売形式の提案や集客イベントを提案し目標達成に導きました。また、自身も日頃から自己研鑽を行い、帰宅後の時間を使って資格の勉強やPCスキルの習得に励んでいます。
最後まで
ご拝読いただきまして、
誠にありがとうございました。
佐々木 瑠嘉